大神神社とお酒
大神神社に今年も出掛けてきました。
(去年の旅の様子はこちら)
今年もbooが突然「行こか」と言い
さりとて
ご神体の三輪山への登拝は
ポンコツ足腰の二人には
やはり断念するしかなく
去年授かったお守りを納め
新しいお守りを購入し
「三輪そうめん流し」でランチ……
と、もはや定番化した流れでした。
いつかは三輪山に登拝したい・・・
とかねがね思っていた私ですが
自分の本心を観察すると
体力的なものの欠如で断念というより
ご神体に足を踏み入れてまで
神様に強くお願いしたいことがない
というのが正直なところかと思います。
もっと本音を言うならば
登ってみたいのは、興味本位であり
登れば、何かごっついご利益貰えそう!
くらいのゲスで強欲な思いなので
こんな気持ちで登拝なんかした日にゃ
大バチが当たるかもしれません。
なのでこれでいいんです。
緊急事態宣言も解け
今年も七五三と重なり
思っていたより結構な人出でした。
去年は神社内外に散在する
いろんなスポットに立ち寄りましたが
今年は主要なところに寄るに留めました。
・・・・私は新しいもの好きだからか
何度か訪れると興味がそそられなくなるみたいなので
これもいい感じです。
大神神社では
毎回お守りは買うものの
お土産は買ってなかったのですが
ふと地酒を買いたいと思いました。
地酒とか地ビールって現地で飲むと
めちゃくちゃ美味しいけど
買って帰って飲んだら大したことない
っていう私の持論があります。
なので、いつも買おうとはしないのですが
なんか気になったし
現地で飲んでないし
なんか欲しいと思ったので
いくつか薦められたものの中から
今年度の新酒の純米生酒を選びました。
生酒は加熱処理をしないお酒なので
香りが良くて、フレッシュな味わいが楽しめそうです。
でも、過去にね
地元の小さな酒蔵の息子と知り合いだったから
よく生酒を貰ったんだけど
ん……
だから、あまり期待はしていませんでした。
ところが・・・・
帰ってから飲んでみると最高に美味!
ふくよかな甘みが優しく
とてもフルーティーで
旨味が存分に広がっていきます。
いくらでも飲めそうな感じ。
とは言え……
歩いて疲れた体には
普段よりもかなり早く酔いが回りました。
大神神社は日本最古の神社で
ご神体は三輪山です。
この三輪山は昔「三諸山(みむろやま)」といわれ
「みむろ(実醪)」=酒の元の意味があり
お酒の神様でもあるそうで
酒造りは三輪が発祥とのことです。
実際、私たちが訪れた日に
「醸造祈願祭」が行われていたようで
全国のお酒が奉納されていました。
お酒に同梱されていたパンフレットには
日本書紀に
第10代天皇崇神天皇の時代に疫病が流行り
三輪の酒が疫病を治めたという記載がある
と書かれていました。
今回買い求めたお酒の仕込み水は
三輪山の伏流水だそうで
何気なく買い求めたお酒ですが
ものすごくご利益を感じる
ありがたいものとなりました。
……強欲にならなかったことを褒めてもらえたのかも。
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