書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)のアート作品は、 パワースポット・アートです。

引きこもりおばさんの社会復帰

 

年度末、年度初めのバタバタを

今の私には他人事だと思っていたのに

自治会の役員に当たってしまったもんだから

しかも……

書記なんてお役も引き受けてしまったもんだから

年度初めのバタバタを被ってしまっています。

 

仕事をしていた頃の忙しさのことを思えば

比べ物になんてならない感じですが

いついつまでに仕上げて

いついつまでに・・・・・がいくつかあって

ほぼ毎日何かしら関わる日が続くと

結構気分的にうんざりしてきます。

 

ありがたいことに

同じ書記のもう一人の方と

得意分野が違うので上手く分担ができて

お互いに感謝できているのはとてもラッキーです。

 

マンションという小さなコミュニティの

たかだか自治会だけど

古い慣習も踏襲していてなかなか厄介です。

 

引き受けてしまったからには……と

腹をくくっている人ばかりではなく

ただただ嫌だ嫌だと文句タラタラの人もいます。

 

それにしても

こういうコミュニティの組織に

十年くらいに一度の割合で

必ずがっつりな感じで巻き込まれてる。

 

自治会のないとこだって今はたくさんあるのに。

 

コミュニティの組織は悪いことばかりじゃない。

渋々駆り出される会や行事で

否応なく人とのつながりが生まれたりする。

例えば災害時には

こういうコミュニティのつながりが

ものすごく生きてくるのも知っている。

 

実際に今

マンション内に顔見知りが増えて

マンション内の廊下でちょっと立ち話したり

エントランスで笑顔で会釈しながらすれ違ったり

「これ、よかったら……」なんて言いながら物々交換したり

宅配のお兄さんしか鳴らすことがなかった

我が家の玄関チャイムが鳴ることも増えました。

 

私がこの約2年ほどの間

引きこもりおばさんだったとは

顔見知りさんたちは思っていないはずです。

 

でも……

願わくばそっとしておいて。

できるならやりたくないし

別にご近所さんとつながらなくたって

これっぽっちも困りゃしないもん……

と思ってしまう。

 

 

 

 

引きこもりおばさんの

社会復帰へのリハビリはまだ始まったばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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