書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)のアート作品は、 パワースポット・アートです。

7月の日々

 

年々、猛暑っぷりがハンパなくって

私はほぼ家から出ない日々を過ごす今日この頃です。

 

録画しているドラマやYouTubeを見て

旦那さんが喜んで食べてくれそうな夕飯を作る

そんなルーティーンが心地よい今の暮らしです。

 

そんなわけで

体力低下は否めないし

ますます巨大化していると思われます。

これについては

非常に悩ましく思っています。

 

SNSでは

かつての仲間や友人が

ビジネスや日々のことをアップしているのを目にしたりもするけど

とても淡々とうなづいてるだけ。

羨ましいとかスゴイとかも思わないし

もちろんどうせ私なんてとふてくされるわけでも

焦りや嫉妬を感じているわけでもない。

私はそんな仲間や友人たちとは違う

自分なりの幸せや価値観を見つけたんだと思う。

まるで異世界に転生したかのごとしだわ。

 

 

 

さて……今月の成果と言えば

 

自宅マンションの名義を

新しい姓に変更する手続きを行いました。

 

司法書士さんにお願いすると

ものすごい手数料がかかるので

悪戦苦闘しながらなんとか自分でやりました。

 

……本来なら

法務局の窓口で教えてもらいながらできるんだそうですが

コロナのせいで

そのサービスは受けられなくて

もう諦めようかしら……と挫折感たっぷりになりましたが

この先、ちゃんと手続きをしておかないと罰金がかかる可能性もあるらしく

それよりなにより

私自身が親の残した様々に本当に煩わされたことから

自分の万が一の時に

残された家族に面倒をかけたくない強い思いがあるので

なんとかちゃんとスッキリさせた次第でした。

 

 

 

 

 

それから

 

 

 

 

脳梗塞で入院中だった母は無事に退院しました。

 

入院先の病院でも

母は相変わらず可愛いと人気者でした。

素の姿がこんなに人に愛されるなんてスゴイなぁと思います。

 

もしも私が認知症を患って

素の姿になったら

とてもじゃないけど

母のような人に愛される可愛げは表出しない気がします。

 

母の入院後の経過は順調だったようです。

 

多少痩せてはいました。

 

でも、もしかしたら

車椅子での退院になるんじゃなかろうかとか

紙パンツを常用するようになっているのではなかろうか

という心配は払拭されました。

 

少し右に傾いていってしまいますが

ゆっくり歩くこともできています。

 

私のことが誰なのかを説明しても

どこまで理解できているのか定かではなく

どちらかと言えば理解できていない感じで

いつもよりは言葉数は少なく表情も乏しく感じました。

 

母が暮らす施設のある大阪は

またコロナの感染者数が爆発的に増加傾向にあるので

面会はできなくなってしまったので

退院に乗じて再会できましたが

今度はいつ会えるんだろう……

と私の淋しい思いとは裏腹に

施設に戻って「おかえり」と迎えられた母は

その日一番の晴れやかな笑顔で

「ただいま」と言いました。

 

よかった……

言葉が出にくくなったわけでも

表情が乏しくなったわけでもなく

母にとっては知らんおばちゃんが付き添ってたってことか。

 

 

 

 

 

 

今年の私の目の上のタンコブ

自治会の話ですが……

 

コロナ禍になるまでは

毎年恒例の夏祭りが自治会主催で開催されていて

お祭りを楽しみにされている住民の方々がたくさんおられるそうです。

一方で

もうお祭りは面倒だという住民の方も多くいます。

 

……先月はじめだったか

コロナも落ち着いてきたし今年こそ!という声も聞かれる中

自治会の会議で私は反対の声を挙げました。

 

淡々と実施に向けて議事が進んでいたにもかかわらず。

 

だって……

先月の始めの段階で国や県が提唱している

新型コロナウイルスの感染拡大を予防に関する文言は

『夏場は熱中症リスクを考慮し、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずす。』

でした。

 

うちの自治会の夏祭り会場において

一人一人が2m以上の距離を保つことは困難であり

かと言って

炎天下でのマスク着用で祭りを楽しむことは

熱中症のリスクを誘発しかねない。

うちのマンションの住民の多くはご高齢です。

 

高齢になると熱中症の自覚も難しくなるんです。

(私、これでも介護福祉士ですから……)

 

お祭りにつきものの飲食物だって

持ち帰りをお願いする必要性が生じるだろうし

長時間の密の場でマスク着用の談笑をお控えいただく方向性を促すことは

祭りの本来の目的の一つである

住民コミュニケーションの活性化を図るという観点に沿えないから。

 

参加される住民と関係する役員の健康と安全を第一に考慮したら

中止という選択がやむを得ないでしょ。

 

私個人の意見でしたが

同意いただけた方が会議の中ではほとんどで

お祭りは今年も中止となりました。

 

でもね

お祭りを楽しみにされていた方からすれば

とんでもないわけで

ちょっと苦言にもさらされました。

 

図らずも……

コロナと熱中症が猛威を振るう今日この頃

 

必要と思う時には

自分の意見を勇気を出して言える

 

そんなことが

自分の今までの人生で身についていることを

ちょっとだけ誇らしく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「癒楽道アート」として作品を作り、販売しています。
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