書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)のアート作品は、 パワースポット・アートです。

帰ってきたカーライフ

 

家計に重圧をもたらしていた

車の保有……

 

離職もしたし

歩いた方が健康のためにはよさげだし

とりあえずは

そうやって歩いて必要な場所に行けるので

 

つい先日、車を手放しました。

 

車を断捨離

 

 

 

 

まだ解約していなかった私の駐車場に

ちょっと古いけれど

小さな可愛らしい軽四が停まっています。

 

 

 

 

次の私の車だそうです……

 

 

 

 

え・・・・?!

 

 

 

 

中古車を扱う仕事をしているboo

この道一筋ウン十年のスペシャリストです。

 

リースの私の車を買い取って

売ったお金で買ってくれたみたいです。

「車ナシってわけにいかんやろ。ええ車ちゃうけど、とりあえずの足にはなる」

……だそうです。

 

高額だったリース代がかからなくなったわけだし

なんか保険も状況に見合うようにしたらしく

維持費としてはかなり安くなりました。

 

私の愛車となったその車は

乗ってみるとドアロックが壊れていて

車を降りて離れる際には

全部のドアを一つずつ鍵をかけなくちゃいけない状態で

思わず「古い戸建てみたいやね」と言ってしまいました。

すぐに直してくれました。

 

結構かわいくて燃費もいいし

乗り心地もそんなに悪くない。

 

前の車に比べると

型が古いし

バックモニターもないし

Bluetoothで音楽飛ばないし

ハンズフリーで電話できないし

現時点ではナビもついてない。

 

 

昔々。

私は免許を取得して初めての車を事故で壊してしまって

次に買った車は超絶ポンコツでした。

 

今では考えられませんが

昔の超絶ポンコツ車なので

しょっちゅう止まってしまいました。

止まるとエンジンがかからないので

通りすがりの人に押してもらって

「押しがけ」を試みます。

交通量の多いところでは

トラックを止めて(トラック運転手さんは優しい人が多いから)

引っ張ってもらって押しがけの要領でエンジンをかけます。

 

「押しがけ」というのはミッション車ならではの荒技で

キーをオンにして、ギアを入れて、クラッチを踏んだまま

押してもらうなり、引いてもらうなりして加速がついたら

半クラッチにしながらアクセルを踏んでエンジンをかけるんです。

結構、タイミングが重要でコツがいります(笑)

 

これが日常茶飯事でした。

 

雨が降れば雨漏りがしましたし

水たまりを走れば足元に水が入ってきました。

 

そんな車に乗っていた頃があるので

少々のポンコツ車にはビビりませんし

どんな車でも「ええやん」と心から機嫌よく乗れます。

 

 

でも……

せっかく脱カーライフを決意したのになぁ

と若干モヤモヤしていました。

あんまり乗らないかもなぁ……と思いました。

 

 

数日後

とりあえずハンドルカバーを買って

取り付けてもらって

車内に以前の愛用品を積み込んで

自分の思うように整えたらブワッと愛着が湧いてきました。

 

そして……

booの住まい撤収作業で

膝をまた悪化させてしまった私は

この車の存在に本当に助けられました。

booのしたり顔でのピースサインが目に浮かぶようでした。

 

手放せるものを手放して

新しい自分になっていくみたいな感じは

清々しいけれど

ふと舞い戻ってくるモノに

もう一回触れてみて悪くないなら

まだ手放す時じゃないのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「癒楽道アート」として作品を作り、販売しています。
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