書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)のアート作品は、 パワースポット・アートです。

どの流れに乗るか

 

 

 

仕事を強制終了に至らした

 

私の潜在能力は

 

変わりゆく流れに否応なしに

 

乗せてくれたということのようです。

 

 

 

 

変わらないもの

 

古い友人2人から立て続けに手紙が届きました。

 

 

 

一人は久しぶり過ぎる友人で

 

もう一人はそれでも10年ぶりぐらいで

 

 

 

いずれも

 

穏やかな安否確認連絡のようなものでした。

 

 

手紙

 

 

 

10年ぶりの友人は

 

 

とても聡明なのに

 

以前から完璧なデジタル音痴で

 

ラインすら

 

未だに上手く扱えないようです。

 

 

 

 

 

それでも

 

 

 

美味しくご飯を食べて

 

 

アナログだけでも困らないから

 

 

変わる必要性を感じていないようで

 

 

 

 

 

それはそれでもいいのかもしれないと

 

思いました。

 

 

 

本人がそれで満たされているのなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は不満だらけで生きてきたので

 

 

 

変化には意図せずとも

 

敏感なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

雇われて働くこと

 

 

 

一般的に

 

 

 

1日8時間の週5勤務が最低条件で

 

 

 

一生懸命頑張って

 

残業を増やせば

 

ちょっと手取りも増えて

 

 

 

あとは

 

ボーナスがちょっと上がるとか

 

 

昇進するとか

 

 

 

そのわずかな可能性をつかみ取るために

 

働きます。

 

 

 

毎日心身ともにすり減らして

 

くたくたになります。

 

 

 

 

 

 

そういうもんだと

 

 

疑わずに

 

その流れに乗って

 

流されて生きています。

 

 

 

通勤

 

 

 

 

我慢と努力が当たり前であり

 

それは大人として

 

しなければならないことでした。

 

 

 

 

 

 

戦後の日本の復興のために

 

言われたことを文句も言わずに

 

コツコツとひたむきに頑張る人間が増産され

 

 

そういう時代の親に育てられたのだから

 

無理はないのです。

 

 

 

 

 

言いなりの勤勉人間こそが

 

素晴らしいと信じ込んできました。

 

 

 

 

 

 

 

だけど

 

親世代とは違って

 

 

 

定年退職は相当先のことになり

 

 

そこに行きついても

 

 

退職金だの年金だのが当てにならなくなり

 

 

 

なんなら

 

それまでに職場が破綻してしまって

 

 

 

 

 

大きな企業に身をゆだねていれば

 

安定というものに包まれるものでしたが

 

 

いまや

 

安定という感覚さえ危険です。

 

 

 

 

 

 

 

 

信じてきたことに従って

 

働いて働いても

 

 

 

欲しいものを我慢したり

 

 

我慢しきれないものは

 

ランクを下げて買ったりして

 

 

 

 

切り詰めて

 

 

我慢して

 

 

手元に預金通帳にどれほどの残高を

 

残しているのか・・・

 

 

 

哀しい現実だけが刻まれていました。

 

 

預金通帳

 

 

今までを

 

違う角度から考えてみると

 

 

家計は

 

雇用主……つまり他人に

 

握られていたようなものだったのです。

 

 

 

あえて悪意を込めて表現するなら

 

 

 

自分の暮らし、ひいては家族の暮らし

 

つまり命と時間は

 

国と雇用主に搾取されていたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事・生活

 

 

普段の暮らしは

 

 

仕事と

 

必要な家事と

 

わずかなリラックスタイムで

 

 

時間は流れていました。

 

 

 

 

 

 

仕事に夢中になっていた頃は

 

わずかなリラックスタイムでさえ

 

仕事のことを考えていました。

 

 

 

 

仕事が趣味っていう人がいます。

 

 

趣味は楽しいものなのに

 

仕事にしたら辛くなる

 

 

と思われがちですが

 

 

 

楽しいことが仕事だったら

 

本来

 

活動全てが楽しくなるはずです。

 

 

 

 

 

私は周りからは

 

上手くいっているように見えても

 

 

自分自身は

 

違和感と不満だらけの中にずっといて

 

 

身近なささやかな幸せにさえ

 

気が付かないほど

 

不幸感に満ちていたのは

 

 

本来の自分と仕事としてやっていることが

 

ずれていたからだと思いました。

 

 

 

 

 

生活と仕事は両輪で

 

どちらもうまく回らなければ

 

進むことができません。

 

 

 

 

仕事という車輪をがむしゃらに回すことで

 

生活を無理くり回していた今まででした。

 

 

 

 

 

変わりゆく流れ

 

 

今までは

 

楽には罪悪感が伴うことが

 

少なくはなかったと思います。

 

 

 

 

 

楽しいこと

 

楽ちんなことは

 

 

たまにするならいいけど

 

いつもしていちゃいけないこと

 

 

みたいな。

 

 

 

 

 

 

でも

 

コロナの時代になって

 

働き方が問われるようになって

 

 

AIが出てきて

 

人の労力がどんどん不必要になりながら

 

 

 

 

人は労働的に楽をして

 

 

その時間を

 

知的好奇心を満たしたり

 

何らかのスキルアップをしたり

 

そういうことで自分の人生を楽しんで

 

 

 

それで生まれたエネルギーを

 

循環させていくことで

 

発展していく時代に

 

 

シフトしているのだと感じています。

 

 

 

ストリートパフォーマンス

 

 

 

 

 

恐ろしく速い時代の変化に

 

 

賢く身を投じて

 

柔軟に対応しなければならないようです。

 

 

 

 

 

 

 

かつてない

 

恐ろしく速い

 

時代の変化に気づいていますか?

 

 

 

 

コロナ禍、超高齢化社会、AI・・・

 

 

 

日常の様々なことがデジタル化され

 

 

終身雇用が美徳だった時代から

 

転職が当たり前のようになり

 

 

副業がOKになったということは

 

国も、頼りにしていた勤め先も

 

そんなに頼りにはできないってこと

 

と解釈できるそうです。

 

 

 

 

つい最近

 

正社員と非正規社員の

 

同一労働同一賃金制度が適用となったり

 

 

 

 

SNSはめくるめく情報の扉を展開しています。

 

 

 

 

 

働き方や仕事だけじゃなく

 

基本的な日々の暮らしや

 

人の在りようまで

 

 

思考の基準を

 

グリンっと

 

変えなくちゃいけないほどです。

 

 

 

 

 

宙返り

 

 

 

 

 

 

歴史で習った

 

政権が朝廷から幕府へとか

 

黒船が来たとか

 

文明開化だとか

 

戦争だとか

 

 

 

 

そんなことが全部いっぺんに起こっても

 

 

まだ足りないくらいの変化が

 

 

 

今起こっているじゃない……

 

 

 

 

 

 

 

 

私の年代でも

 

長く生かされてしまう時代です。

 

 

 

時代に取り残される

 

浦島太郎的世代だけど

 

 

 

 

 

この先に生かせることが

 

長年培ってきたものの中に

 

あるとしたら

 

 

 

未来の誰かのために

 

遺すべく

 

 

 

これからの流れに乗って流される者で

 

有ろうとしています。

 

 

 

drift

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう)

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癒楽道(ゆらくどう)では、書道を源とした新ジャンルのアート
「癒楽道アート」として作品を作り、販売しています。
独自の作品による幅広い感情の表現だからこそ、作品によって、
見る人によって感じ方は異なります。あなたにしか感じられない
何かがあれば、それはきっとあなたに必要なアートになるはずです。
前を目指す方におすすめしたいアートです。

屋号 癒楽道(ゆらくどう)
住所 〒664-0028
兵庫県伊丹市西野
営業時間 10:00〜19:00
定休日:土・日・祝日
代表者名 癒楽道hiro
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