書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)では、書道を源とした新ジャンルのアート「癒楽道アート」として作品を作り、販売しています。独自の作品による幅広い感情の表現だからこそ、作品によって、見る人によって感じ方は異なります。あなたにしか感じられない何かがあれば、それはきっとあなたに必要なアートになるはずです。前を目指す方におすすめしたいアートです。

年末の気づき

丁寧に掃除を

 

 

年内のブログ更新はないと言いながら

 

 

 

昨夜のこと・・・

 

 

 

 

明日はブログも書かないし

 

大掃除とまではいかなくても

 

いつもより

少し丁寧に掃除をしようと思い立ち

 

 

 

 

今朝、スイッチを入れました。

 

 

 

 

 

 

 

私は以前、介護のお仕事をしていました。

 

 

 

私が介護の仕事についていた期間は 

 

約7年間でした。 

 

 

 

 

生活相談員という仕事で 

締めくくりましたが 

 

 

 

その7年の間には

 

 

訪問介護 

俗に言うヘルパーに

 

携っていた期間もあります。

 

 

 

 

様々なお宅に伺って 

 

お掃除や食事作り、排泄のお手伝いなどをしていました。 

 

 

 

 

 

お宅に伺って

 

みっちりお掃除をしていたことを

 

思い出すと

 

 

 

ヘルパーをするまでは

 

なかなか入らなかったスイッチを

 

 

ポンと入れることが

できるようになれました。

 

 

 

 

ヘルパーの時に

 

自分なりに身に付けた掃除のスキルが

 

なかなかいい感じに起動してくれます。

 

 

 

 

 

 

そうやって

 

 

 

 

今朝から自宅を

 

掃除しまくっていたわけですが

 

 

 

 

掃除しながら

 

いろいろ思い出していました。

 

 

 

 

ヘルパーの経験から

 

 

 

本当に様々なお宅に伺いました。

 

 

 

 

お掃除に伺ったお宅の中には

 

 

 

 

生活することで生じるものが

 

多分、表現するならヘドロでしょうか 

大量にあり 

 

 

鼻や口にも入ってきそうなくらい 

小バエが湧き立ち 

 

 

命と生活の匂いは

 

体じゅうの粘膜が痛くなる

刺激臭を放っている

 

 

 

そんなお宅も何軒かありました。

 

 

 

 

 

 

 

それでもいいと思ったからなのか 

 

そうなることに

あらがうこともできなかったのか 

 

 

 

 

いずれにしても 

その方が暮らしを営む場所は

 

その方の命をつなぐ場所です。 

 

 

 

 

そう思うと

 

 

 

 

 

きれいごとじゃなく

 

一生懸命になれました。

 

 

 

 

 

 

 

どの仕事にも言えることかもしれませんが

 

 

私も思い返せば

 

 

仕事だからというだけではないものが

 

心のどこかにありました。 

 

 

 

 

這いつくばって片付けた私の手は汚いですか? 

 

 

 

 

特養の経験から

 

 

介護の仕事を始めた頃は

 

 

母の認知症に向き合う為もあり 

 

認知症に特化した 特別養護老人施設 

 

いわゆる特養で働いておりました。 

 

 

 

 

多くの介護の知識とスキルのほとんどを 

ここで得ました。 

 

 

 

 

 

 

物理的な側面だけを言えば 

 

 

 

 

 

生きていただく為に 

 

手を尽くして 

 

口内に栄養物を挿入し 

 

 

 

嚥下を促し 

 

 

 

その結果として 生じる 

 

 

普通に暮らしていては 

 

想像できないような 状態で 

 

露呈された排泄物を 

 

処理していく 

 

 

 

 

それがルーティーンの日々。 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しますが 

 

あくまでも 

 

物理的な側面からだけの表現です。 

 

 

 

 

 

 

 

私の仕事は汚いですか? 

 

私の手は汚いですか? 

 

 

 

 

 

 

夜勤の時は

 

多い時は50人のフロアを2人で担当しましたから 

ざっくり25人の認知症の方の

夜間の対応を1人でおこない

 

25人を起こして、排泄処理し、汚染した寝具を交換し、

朝のお茶の提供や食事の配膳などをおこなっていました。 

 

 

 

 

 

私の誇りは

 

ともすれば

機械的なこなすことに終始するかもしれないその作業を

 

人と向き合う気持ちを持ち続けながらおこなえたことです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご入居者の方は、認知症なので

脳が壊れゆく様とずっと向き合い続けました。

 

 

 

 

 

映画やドラマなんかより

遥かに凄まじい人生を送ってこられた方々の

最期に送る日々の姿の不条理さを

飲み込んでもきました。 

 

 

 

 

 

皮膚ガンが体表を侵出してゆくのを

ケアしたりもしました。 

 

 

 

 

 

そんじょそこらのものとは

異なる満身創痍にも関わらせていただきました。 

 

 

 

 

 

看取りもたくさんさせていただきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間のあらゆる面を目の当たりに

させていただいた日々でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのケアも 

 

不思議と 

 

想像よりは嫌ではありませんでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

言葉にすると 

壮絶かもしれませんが 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても尊いものと向き合った日々です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変な気遣いを捨てよっか

 

 

 

 

そんなあの頃を思い出しながら

 

 

 

家の中を磨いていたら

 

 

 

 

 

汚いとか過酷とか思われると

 

 

 

怯える人もいるだろうからと

 

書かなかった状況も

 

 

 

書いておこうと

 

ふと思ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

拭き掃除をする自分の手は

 

いろんなものに触れてきた手。

 

 

 

 

 

目に見えないものを

 

描くようになった私の手。

 

 

 

 

誰も汚いなんて思わないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

見ず知らずの誰かのことを

 

見下してるとも言える

 

 

 

怯えるだろうなんて

 

 

 

 

傲慢だったと思えたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう)

書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう)

癒楽道(ゆらくどう)では、書道を源とした新ジャンルのアート
「癒楽道アート」として作品を作り、販売しています。
独自の作品による幅広い感情の表現だからこそ、作品によって、
見る人によって感じ方は異なります。あなたにしか感じられない
何かがあれば、それはきっとあなたに必要なアートになるはずです。
前を目指す方におすすめしたいアートです。

屋号 癒楽道(ゆらくどう)
住所 〒664-0028
兵庫県伊丹市西野
営業時間 10:00〜19:00
定休日:土・日・祝日
代表者名 癒楽道hiro
E-mail info@yurakudou16.com

コメントは受け付けていません。