癒楽道アート トリセツ
目次
癒楽道アート
ちょこちょことは
書いてきましたが
あまり
具体的に説明をしてこなかったので
今日は
腹を据えて
説明をさせていただこうと思っています。
作品の生まれ方
私の作品は
花とか景色とか人物とか
そういったものを
直接的に表してはいません。
私が
一枚の真っ白なポストカードに
作品を書き上げる時間は
本当に短いです。
このホームページの
ABOUTに
こだわりとして
書かせていただいている
「刹那のアート」
というのは
このことです。
具体的に説明すれば
真っ白のポストカードを
机上に置き
自分の思いにぐっと入り込みます。
多分これを
ゾーンに入る
とか
トランス状態になる
というのかもしれません。
色のチョイスは
この状態の前であったり
そういう状態になってからだったり
特には決まっていません。
筆は
書道用のものです。
一番最初は
単に
書道に向き合うところから
だったからです。
実際に描く時は
私の感覚でいうと
書かされている
描かされている
そんな感じです。
ですので
大体の場合は
頭の中は
俗にいう
真っ白という感じ
なのかもしれません。
時々
文字を
意識している
こともあります。
明らかに
文字を書いている作品は
私の意識が
強く働いている時です。
トリセツ公開の経緯
このことを
明らかにするのが
今になったのは
なんか
スピリチュアルなものを
押し付けている
みたいに
思われやしないか
とか
自分のことを
神に選ばれた者
みたいに思ってる
イタいヤツって
思われるんじゃないか
とか
ビビっていたからです。
でも
ここで
いろんな発信をしたり
作品を見た人から
コメントをいただいたり
自分の発信から
自分の心の中を
整理できたりして
私だから
私でしか
発信できないものを
発信している
そのことに
胸を張ろう
そう思えるようになってきました。
私は自分に
自信なんて持てませんでした。
たとえ
いくら他人が
褒めてくれたとしても
自分のことなんか
嫌いでした。
自分のことがわからないし
自分が
好きなものも
楽しいと思うものも
よくわからないし
世の中に
なんとなく
なじんでいない
気持ちも
ずーっとあったんです。
実際に
こんな風に
作品を
生み出すに至っていることすら
漠然とした
気持ちだったんですから。
だけど
人はみんな
それぞれが
唯一無二で尊い存在で
それは
みんなそうで
私もそうなんだと
そう思えるように
なってきたんです。
量子力学に興味を持って
なんとなくですが
知っていくうちに
ぼんやりと
自分が感じて
おこなっていることが
ちょっとだけ
自分の中で
説明がつきかけてはいます。
なんか
空気中に
たくさんある
情報やイメージの波長に
ふわっと同調して
形に見えるものに
しているのかなぁ
という感じに。
なので
私としては
神様に描かされている
という
おこがましい感じ
ではありません。
神様に描かされている
ってした方が
売れるかもしれないけど。
でも
そういう
煩悩に満ちた解釈ではなく
確かに
自分の意識とは
違う部分で描いている
という意味では
神様に描かされている
のかもしれません。
自分の感覚として込める
ただ
意識的に
描いているのではないにしても
無意識的に
働いている感覚
のようなものはあります。
それは
私の考え方の基本というか
バイブルというか
そういう指針みたいなものです。
自分にも
他人にも
心が
ふっと立ち止まってしまう
そんなことがあった時
いろんな方向から
そのことを見る
ということを勧めています。
これは
もう随分、昔からです。
幼いころの経験から
自分一人の力で
生きれるようにならなきゃいけない
って思い込み始めてから
自分が強くあるように
そんな思考を
選んできました。
でも
根はヘタレです。
なので
必然的に
へこんでは
違った方向から
都合いいように
解釈を変えた
と思います。
そもそもは
そんなところから
始まったと思われる
思考パターンですが
多角的に物事を見る
これは
生きる上で
重要なスキルです。
例えば
人づきあいにおいては
相手の立場に立って
相手の心情や状況から
相手の意見を考える
そのことで
そんな考え方もあるんだという
理解や共感につながります。
子育てにおいては
その子の
いろんな可能性を
見つけることができます。
ビジネスにおいては
いろんなアイデアを生み
ビジネスチャンスを
得ることができます。
人生においては
目の前の出来事を
いろんな視点で見ることで
苦しみにも
楽しみにも変わります。
新しい発見に
つながることだってあります。
私が描き
発信している作品には
そういった
いろんなものの見方を
知るといいよ
という思いが
根底にはあります。
便宜上
名前を付けていたり
そんなことを考えながら
描いたのかなぁ
と思わせるような
コメントを
添えていたりはしますが
それには
縛られずに
自由に観て
自由に感じて
いただきたいというのが
私の思いです。
具体的なおすすめ鑑賞法
例えば
この作品
「萌」
というタイトルを付けてはいます。
作品の多くを占める
萌黄色から
春に萌出る
草木の芽を
イメージできる
のではないかと思いますが
この作品を見て
この萌黄色の塊(かたまり)を
魂とか
心だと見立て
線状に
表されている部分を
心から延ばした感覚ととらえ
様々なアイデアや情報を
吸収している様子だと
観たっていいんです。
同じ目線で
逆の見方もアリで
様々な情報を
発信している様子だと
解釈することもできます。
あるいは
これは文字だ。
萌黄色の
ぐにゅぐにゅしているものは
口を表し
この文字は「唯」かもしれない
とか
萌黄色の
ぐにゅぐにゅしているものは
「言」で
この文字は「諭」かもしれない
など
いろいろ発想できるでしょ。
そこから
またイメージや
メッセージを
受け取ることもできます。
インプットするイメージを
感じた人は
そうか
自分はもっと情報収集すべきかな
とか
アウトプットするイメージを
感じた人は
そうだな
もっと多方面に発信してもいいな
とか。
つまり
様々な気づきを与える
そんな作風であると
とらえていただけるのが
私としては
一番、望むところです。
見る人に
今
必要な
気づきを与えることができる
そういうものです。
インテリアとしておすすめ
ちょっと
くつろぎを感じることができる
スペースである
リビングの壁に飾り
ぼーっとしながら
眺めて
心や頭の空っぽスペースで
何かを感じ取ったり
仕事のデスクの前に飾って
ふと休息の時に
何気なく眺めて
ひらめきを感じ取ったり。
心を通わせる人と
一緒に眺めて
それぞれの受け取り方を
シェアするなんてことも
おもしろいかもしれません。
そんな見方をしてもらえると
本望です。
お問い合わせ
トリセツ
ということで
説明書の最後には
お客様サポートのことを
記載しておかなければいけませんね。
今まで
お問い合わせのページが
わかりにくかったかと
思います。
誠に申し訳ありませんでした。
ホームページの下の方に
「CONTACT」
というところから
お問い合わせページに
入ることができるのですが
トップのメニューの
ご利用ガイドからも
お問い合わせページに
入れるように
改善をいたしました。
書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう)
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屋号 | 癒楽道(ゆらくどう) |
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