ある本を読んで

なんだか嫌な気持ちになって

読むのを止めたことがあったので

わかっていたけれど

その本の著者のメルマガ購読を始めてみた。

でも

やっぱり

また、カチンときた。

ご自身の物差しで

みんなもそうでしょと決めつけている。

今回は

幼少期はみんな親に愛されているでしょ

という事。

そうじゃない人間だっているのに。

私は

愛されていなかったわけじゃないけど

時としてとても嫌悪されていた。

自分自身では

その件については

解決済みです。

先日なんて

この素敵な世界に

産んでくれただけで

本当に心から感謝の思いを持った。

でも

やはり

幼少期はみんな親に愛されているでしょ

っていう発言にまだピリッとくる。

世の中には

本当に愛されていない子供もいる。

だから、どうなん？

邪魔だと思われたなら

それでいいじゃん。

そこに幸せがないのなら

目先をかえて

anotherworldに行けばいい。

多くのみんなが

当たり前のように持っているものを

与えられてない人はたくさんいる。

愛であったり

体の一部であったり

思考の一部であったり。

でも

生まれてきたこの世界は

部分欠落を

個性だと思おうとしてくれる世の中で

部分欠落しているからこそ

得ていることだってあるみたい。

みんな違って、みんないいんだって。

生まれてきた環境は

変えられないけど

自分のストーリーは自分で描ける。

大丈夫。

そこから望む素敵な物語を生きよう。

自分にしか見えない景色を

自分の持っている色を混ぜて

自分で描こう。