書道を源とした新ジャンルアート|癒楽道(ゆらくどう) 癒楽道(ゆらくどう)のアート作品は、 パワースポット・アートです。

介護?どうする?

初めての介護

 

・親に介護が必要になってきたかもしれない

・介護と向き合わなければならなくなってしまった

・向き合わなければいけないのかなぁ……等

 

という方の、少しでも何かお役に立てれば……

一時期、私の本業であったわけですので。

 

 

初めて過ぎて、

 

・誰かに相談できるの?

・一人でしなけりゃいけないの?

・何を検索すればいいの?

 

それすらわからない方も

いっぱいいらっしゃるのではないですか?

 

そう思うきっかけもいろいろですよね。

 

・高齢の親の、様子が心配になってきた

・何らかのトラブルの後、以前と同じようにいかなくなってきているみたい

・介護しているけれど、もうちょっとうまくいく方法ってないのかしら……とか。

 

 

身近な高齢者の方の様子がおかしいと感じ取った時、

まずは何をどうすればいいのか……

というお話です。

 

 

 

まずは、受診してみましょう

 

もしかしたら介護が必要なの?

と思われる高齢者の状態もいろいろですが、

 

おそらく、

突然起こった脳疾患や心疾患やけがなどで病院を介した場合、

病院から説明をいただける場合が多いのではないかと思います。

 

病院によっては、地域医療連携室という相談の窓口があったりします。

 

なので、明らかな病気やケガじゃなくても、

様子がおかしいと思ったら、まず受診をするといいと思います。

……当たり前っちゃ当たり前ですが。

 

 

例えば、歩き方がおかしいと感じるなら、整形外科へ。

そこで足に問題があれば、治療となります。

足に問題がなくて、脳神経外科を紹介されるかもしれないですね。

そしたら、どうか紹介された病院を受診してみてください。

 

 

ちなみに、

物忘れがひどいとか、なんか最近性格が変わってきたとか、

同じものを大量に買ってくるとかそういった様子の時は、

認知症かも……と心配になりますよね。

 

かかりつけ医に紹介してもらうか、

認知症外来とか物忘れ外来、神経内科を受診してみるといいと思います。

認知症については、後日、記載します。

 

 

私の母の場合、

かかりつけ医は異変に気づいておらず、

相談しても、

「心配ないと思いますよ」と言われました。

医者がヤブだとかそういうのではなく、

やはり身近な者の目にしか

わからないことってあると思います。

 

 

 

ってことで

 

おかしいと思われる症状に応じた病院でまずは受診!

病院に行けば、次のステップを教えてくれます。

 

ですが・・・

 

高齢者の場合、

・「加齢によるものですから心配ないですね」

・「年相応です」

・「しっかり動かすようにしてください」

・「様子、みましょう」

……等々 

 

お医者様からそんな言葉を告げられた後

「お大事に」と終えられる場合もあるかと思います。

 

 

いやいや、

おじいちゃん(おばあちゃん)様子、

おかしいんですけど。痛がってますやん。

 

 

その場合、さらに、違う病院を受診するのもアリです。

 

が、

 

病院行ったけど、あまり解決しなかった

病院行ったけど、或いは、もうすぐ退院するけど、

病院からは何も指示がないんだけど・・・

 

という場合

 

次のステップに進んでみましょう。

 

 

いやぁ、もう受診は今までもしてきたのよね。

多分、病気ではないのよ~

 

そんな方も、次のステップで大丈夫です。

 

 

 

 

役所か地域包括支援センターに相談だ

 

ある意味、これがファーストステップでもあります。

 

お住まいの地域の(市区町村)役所には

介護保険課とか高齢者福祉課というものが存在しています。

 

そこに行くと、地域包括支援センターを紹介されるかと思います。

 

お住まいの地域のあちこちには、

地域包括支援センターという介護の相談窓口があります。

(お住まいの地域によって、違う名称がついている場合もあります、でも、正式名はあくまでも地域包括支援センターです。)

 

地域包括支援センターはそれぞれの地域にたくさんあります。

 

自治体から委託され、

医療法人や社会福祉法人、社会福祉協議会、民間企業によって

運営されています。必ず専門家が常駐しています。

 

相談は無料です!

 

 

最初はみんなここから始まります。

 

なので、そこのスタッフさんに率直に自分の思いを伝えてみてください。

「初めてなので、ここに来ることが正しいのかもわからないんですけど……」

で切り出してもいいんじゃないですか?

 

あとは、おじいちゃんやおばあちゃん等心配な方のご様子を話してみてください。

たいていは、スタッフさんがどんどん聞き出してくれます。

 

お役所の窓口に直接相談に行くのが一番手っ取り早いでしょうけれど、

電話相談や、公民館などで出張相談会を行っているので足を運ぶという手もあります。

まず、お住まいの地域の市区町村役所のホームページで確認してみるといいかもしれないですね。

 

「お住まいの地域」についてですが、

そのおじいちゃん、おばあちゃんが住んでおられる地域のことです。

 

とは言え、

ここに、何しに行くの?っていうか、

どういう方向性に向かうのか、わからないまま行くのは不安ですよね。

 

 

 

 

地域包括支援センターって?

 

ズバリ、高齢者のこと、よろず相談所です。

 

 

高齢者の方が、できるだけ住み慣れた場所で、

少しでも安心して、健康で、自分らしく、長く暮らしていけるように

相談にのってくれるところです。

 

 

保険・医療・福祉の面から専門的な支援策を考えてくれます。

 

 

介護予防の段階からOK。

むしろ介護予防の段階から活用すべきです。早期着手です。

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんに、元気に過ごしていただける方法や、

何をどうすべきかも示してくれますし、

たとえ介護が始まったとしても、

少しでも負担が軽くなるような方法を教えてくれます

 

 

・おじいちゃん、おばあちゃんの住んでいる地域の、

 地域包括支援センターに行ってくださいね。

 

・おじいちゃん、おばあちゃんの年齢は65歳以上です。

 

・相談に行くのは、

 おじいちゃん、おばあちゃんご自身でも、ご家族、ご近所の方でもOKです。

 

 

 

まずは、気軽に相談してみましょう。

 

・介護予防のために、地域の活動に参加してみたい。

 

・近所にある高齢者の集まる場所に参加したい。

 

・健康維持をしたい。

 

とか、気になっていても、どうすればいいのかわからない。

これも地域包括支援センターで教えてもらえます。

 

 

要支援とか要介護って聞くけど、そんなのどうすればいいの?

 

も教えてくれます。

そして、

段取りしてくれます。

 

 

 

補足情報として……

 

・虐待されている高齢者がいる。

・虐待してしまう。

・振り込め詐欺の被害にあった。

・認知症への対応がわからない。

・認知症になった時、財産の管理が不安。

 

こんな相談もできます。

 

 

 

 

病院も、地域包括支援センターも、

これから関わるであろう様々な専門家の人々は、

おおむね親身になってくれますが、

 

言うまでもなく、

それぞれ個性を持った人間です。

 

相談者が望むような対応を、必ずしもしてくれるとは限りません。

相性みたいなものもありますしね。。。

 

そんな場合は、相談する人を変更してみることも検討してもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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見る人によって感じ方は異なります。あなたにしか感じられない
何かがあれば、それはきっとあなたに必要なアートになるはずです。
前を目指す方におすすめしたいアートです。

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